先日、外国帰りの人と話をした。
その人は、イギリスで7年間生活し、今年日本に帰ってきたそうだ。
英語が話せるその人によると、日本人が日常の会話の端々で英語の単語を使っているのが許せないらしい。
おれも基本的にはその考えには賛成であるが、言われてみるとおれも結構日常で英単語を使っている。
また、最近、不動産業界でもなんちゃって英単語が氾濫している。
やれ、エビデンスだのコンセンサスやらアライアンス等
確かに外資系ビジネスモデルの流入で英語化するのもわかる。また、日本語に正確に表現できないものもあるので、英語の使用はある程度は仕方がないとも思うのだが。
しかし、素直に日本語に単語まで英語を使うのはどうかと思うのだ。(アクイジションだのディールだの)
まあ、話し言葉で使う分には許せるのだが、メールやら書面やらでカタカナで表記してくるヤツには、本当にどうかしていると思うのだ。
日本語訳がわかっていれば、カタカナ表記をするはずがないと思う。
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